金星から見る恋愛


今年は新しい年がスタートしても、新年を迎える喜びよりも、コロナに対する不安の大きいスタートとなりました。こんな時こそ楽しくなることを書いていこうと思います。

今年は西洋占星術からみた恋愛について書いて行こうと思います。
西洋占星術では生年月日・時間からその人の出生時の惑星の配置図、ホロスコープを作ります。
そのホロスコープからその人がどんなタイプの人なのかを読み取っていきます。
今回は恋愛の星に代表される金星についてみていきたいと思います。

西洋占星術で金星が示すものはいろいろあります。収入・財産といったお金、その人がかわいい・美しい・美味しい・好きなもの、そして恋愛です。男性のホロスコープ上の金星は好きなタイプの女性を表します。また女性のホロスコープ上の金星はその人の可愛いいポイント(チャームポイント)を表します。
今回は12星座の第一番目のサインである牡羊座の金星についてお話します。

牡羊座は火の活動宮ですから、そこに金星を持った男性は、可愛いくて行動力があり、チャレンジ精神旺盛で新しいものには常に興味関心を持つ活発な女性がタイプですが、彼女の欠点として、自分の興味のあることには関心を示しますが、それほど関心のないことは聞き流します。また自分の考えを否定されたり、お互いの考えが合わないときには頑固に自分の考えを通そうとする所があります。
スポーツ・遊園地・アトラクション・美術館など最新のものが好きな女性がタイプになります。
一言でいうと可愛くて行動力のある、おっちょこちょいでチャーミングで単純で我が儘で勝気な負けず嫌いの頑固な人と言うことになります。

では金星を持った彼はどんな人でしょうか?
牡羊座は火の活動宮ですから、行動力があり常にだれよりも先に新しいものに興味を示します。考えるより行動が先みたいなところがあるため、例えば彼とカフェに行くときには新店舗を選ぶと喜んでくれます。彼はメニューの季節限定とか新メニューに飛びつくタイプです。しかしオーダーした後にお隣に来たものを見て、「あれメニューに載ってた?」とか「あっちにすれば良かった。」とか「それいいナ~」と言い出しすとても子供っぽいところがあります。そんな彼ですが、根は優しくて愛情深い人です。しかしあなたに対して「愛してるよ」とか「大好きだよ」とかは口に出して言うタイプではありません。彼の愛情はピュアで純粋で深いのです。もしあなたが「愛いてる」とか二人だけの時間をまったり過ごしたいのであれば彼には無理です。他の人をお勧めします。

次回は牡羊座に金星を持った女性について書きますね、お楽しみに。